「落地生根」

おとといご紹介したなぜ、横浜中華街に人が集まるのか(祥伝社新書211)から、引き続き気になったフレーズのご紹介を。


タイトルの「落地生根」。これも中国の諺で、地に落ちて根を生やす。という意味。この本では母国から横浜中華街にやってきて、そこで永住して故郷としていく。だから今住んでいる中華街を大切にして、次の世代に受け継いでいきたい。という文脈でこの言葉を紹介しています。

私に置き換えてみると、つい最近、新しい環境に飛び込んだのですから、職場でも少しでも根を生やし、新しい種を育て、次の世代に何かを残していけたら。そんなことを思いました。