2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

たったひとつの方法???

タイトルに惹かれて「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」を読みました。 著者の橘玲さんの本は永遠の旅行者〈上〉 (幻冬舎文庫)のように、経済や税の知識にもとづいた小説で知っていたので、この本ではどんな意表をついた結論が来るのか楽しみにし…

転ばぬ先の杖

実はちょっと前にiPhoneを落としました。 ものすごくショックでした。 出てくることを祈りましたが、やはりだめでした。ソフトバンクに相談してもiPhoneはサポート外、Appleに電話しても事前に有料のmobile meを購入して「iPhoneを探す」機能をオンにしてお…

「きみはぼくのおひめさま」

たまたま、会社の本棚を眺めていたら326さんの本がありました。昔、「マルチメディアカウントダウン」という番組を担当していたころ、パーソナリティの冨永みーなさんが、スタジオに彼をつれてきてくれたことがあって、その印象がなかったら、この本は手…

「任怨分謗」

雑誌を眺めていると、時々どきっとするフレーズに当たったりします。今日は発売中のPRESIDENT2010.12.13号p26「歴史を学ぶ仕事道」から 「恩恵を施すのであれば、量の多い少ないは関係がない。問題は相手が困っているタイミングに施せたかどうかなのだ。 一…

なってみたら・・・

昔、都庁最上階の展望室にサテライトスタジオ「スタジオSOLA」があって、公開録音のため結構頻繁に通っていた時期がありましたが、今その都庁のNo1の知事と副知事が作家出身だったのですね。 東京の副知事になってみたら (小学館101新書)を読んでみまし…

忙しい人間を集める

最近1日おきにご紹介していますが、とりあえず今日でこのなぜ、横浜中華街に人が集まるのか(祥伝社新書211)のご紹介は一区切りとします。この本では横浜中華街がなんで街として成功しているかについて、かなり詳しく説明しレています。作者は「町は生まれ…

あまりにも見事だったので

先日、所用で松戸に行ってきたのですが、大きな樹がほんと真っ黄色に染まっていて、あまりにも見事だったので、撮って見ました。イチョウも大好きですけど、この時期銀杏もおいしいですよね。昔、石油ストーブの上にからつきの実を置いて、炒ったりして・・…

「落地生根」

おとといご紹介したなぜ、横浜中華街に人が集まるのか(祥伝社新書211)から、引き続き気になったフレーズのご紹介を。 タイトルの「落地生根」。これも中国の諺で、地に落ちて根を生やす。という意味。この本では母国から横浜中華街にやってきて、そこで永…

まだまだ続く収穫の秋。

本の話はいったんおいて・・・。ハロウィンでいただいたこの器のリスさん、 果物が集めがお上手で、 ご近所の家になっている柿と、かりん(これはどこの産かは不明)が増えていました。 のどにいいかりんはお酒につけるとのよいのですが、我が家には去年まで…

「一樹百獲なるものは人なり。」

10月の反動でしょうか。今月は休みの日や家に帰ると、とにかく眠くて、居間でも横になると数時間そのまま寝てしまう。自分の部屋なら数分で夢の国へ・・・。そろそろこのリズムから脱却しないと!ということで今日は久々本からのご紹介。 なぜ、横浜中華街に…

秋は続きます

昨日は季節はずれの黄砂なんてニュースもありましたが、比較的暖かい日が続きますね。今日は家のものに頼まれて、園芸用品を買いに出なくちゃならなくて、ついでに近くの自然観察園を歩いてきました。本当は紅葉を楽しみに出かけたのです・・・。 中にはきれ…

収穫の秋も深まり・・・

秋もだいぶ深まって来て、家の周りにも灯油売りのトラックの声が聞こえるようになりました。果物もだいぶ装いを変えて・・・山形からラフランス(洋なし)、長野からリンゴが届きました。そろそろ冬支度の時期ですね。

「そばに いても いいかい」

実はこの本はずっとご紹介しようかと思ってスタンバイしていました。このタイミングでご紹介するのは何かの偶然なのかもしれません。昨日の新聞報道でも、今日は日経のコラム「春秋」にも取り上げられていますが、絵本作家佐野洋子さんが72歳の生涯を閉じら…

101日目のエントリー

千葉マリンスタジアムに行ってきました。展示会等ですぐ隣の幕張メッセにはよく行っていたのですが、考えてみればマリンスタジアムには10数年いっていなかったのですね。新鮮でした。観戦はレフトポール際の2階席の一番前の席。結構レフト線にきわどい打…

久しぶりといえば・・・

今50年ぶりの東京六大学野球 早慶優勝決定戦をテレビでみています。これなら母校の優勝は大丈夫そう。 直接関係なくても、やはりOBとして後輩が活躍しているのはうれしいものです。さらに直接関係している人が活躍しているのを見るのは、もっと嬉しいわけ…

「駅そばは日本の縮図」

WEBや本屋で、何の気なしに本を眺めていると、「あっ」て本に出会うことがあります。今日ご紹介するのはそんな中から。「ご当地「駅そば」劇場―48杯の丼で味わう日本全国駅そば物語 (交通新聞社新書)」全国各地の駅そば情報が満載。関東風と関西風の汁の…