「これからが勝負です」

「なんとか士」という国家試験は夏休み時期に多く試験を行います。

その結果は診断士のように1次試験、2次試験と分かれているものは結構早く発表されますが、これくらいの時期やもっと遅くに合格発表されるものもあります。

先週金曜日には弊社では松川さんが持っている「社会保険労務士」の合格発表があったのですが、なんと!弊社の基金訓練「経理・総務系オフィスワーカー養成科」の受講生の方が合格しました!

国家資格合格者に、講義するというのも緊張感があっていいものかもしれません。特に経営・マーケティングの授業では毎回企業在職経験のある皆さんからの実例が飛び出してきて、私自身の刺激にもなっています。おそらく職業訓練ということでみなさんが想像している講義内容をはるかに超えた、大学や院の雰囲気すら出てきていて、本当に驚くことも多いです。この内容をさらに発展させつつ、ぜひ簿記の資格取得にもつなげたいというのが今の私の講師としての目標になっています。

今日の表題はその「社労士の卵」さんがメールのタイトルで送ってくれたものです。本当にそうなんです。資格を取ったものはスタートライン。ここからさらに勉強して営業して、発信して、自分をさらに伸ばしていく。国家資格を持ったものの責務として、それをどういかすのかが大切で、まさに「これからが勝負です。」

そして今日さらに大学院でともに学んできた仲間から「会計士合格」の報がありました。彼も苦労をしていただけに本当にうれしく思っています。

セレナにいる行政書士・社労士に加え、さらにどんどん士の仲間が増えつつあります。松川さんのブログにもあるよう弁理士さんとのコラボも進みつつあります。このネットワークを活かし、もっとさらによい「サポート」ができるよう頑張って行きたいと改めて思っております。

そして、現在、八柱とここ初富で学んでいる受講生の方々(早期就職決定で退校されたされた方も含めて)で簿記の資格を取りたいという方が少しでも多く合格を手にして、さらに希望の就職先につけますように。できる限りのことをしていきたいと思っています。