ありそうでなかったクリエイター向け企画(記帳代行サービス)です。
今日はセレナのお仕事ではありませんが、応援したいなと思っているのと、将来なんらかの形で関われたらなぁ、という企画のご紹介です。
発案者の彼とは、アニラジ(アニメーションを題材にした声優さんがパーソナリティの番組のこと)を私が作っている頃、プロデューサーと取材記者という形で出会いました。その頃、彼は雑誌のアニラジ関連情報ページの担当でした。
「小松さん、来月の予定どうしましょうか?」
今でも根強い人気がありますが、2000年初頭頃のアニラジ番組数は BSラジオの開業もあって、文化放送だけでも50弱あり、ネタには困りませんでした。そんなこんなで毎月のように、お仕事をしていた記者さんが、実は理系の大学院に通っていたことは存じ上げていたのですが、卒業と同時に弁理士になり、そしてこのような形でクリエイター向けサービスを始めようとは。その時は想像もしていませんでした。
今までありそうで、でも、なかったサービスです。
ゆうパックを利用した仕組みなど、さすがアイデア(例、特許・実用新案)を扱う弁理士さん。というか、重成さんらしく、しっかり構築しています。このサービスを利用することで、クリエイトに専念できたら、いいものたくさんできそうですね。今の日本に求められているサービスなのかもしれません。
この記帳代行サービスとは、別の企画もこれからいろいろありそうですので、アニラジでこのコンテンツ業界に関わったはしくれとして、なんらかの形でそこではぜひご一緒できればいいなぁ。と思っております。
それはさておき、若い時関わった人が、どんどん伸びていく姿を見ることは気持ちのよいことですね。