命を「いただく」

春がもうそこまで来ています。


これは家の庭でとれた明日葉とふきのとう。
早速昨日の夕飯のおかず(天ぷら)となりました。ふきのとうは苦かったけど、春の味がしました。亡き父の大好物でした。

旬の生き物の命をいただく。それで自分は生きる。だから「いただきます」と感謝して食事をする。美味しくいただく。残さず食べる。みんなと食事をする時も、お酒を飲む時もなるべく、おいしく、楽しく。暴飲暴食はしない・させないことも大切ですよね。

そして食べることに限らず、生きているということは、何かを頂いていること。だから全力で生きる。自分のできることをする。そうしてお返しすることを心がけてきました。

病気の人、障がいを負って生きる人。その人のために何ができるのか。そしてどう自分は生きていくべきなのか。診断士になってのお仕事もそんなことを常に考え、相手の気持ちと向かいあいながら進めていくものでした。力足らずだと思いますが、きっと、私はずっとそういうことを考える立場の仕事をやっていくのだと思っています。

そして血を提供できるほど健康な体に感謝をして、そしてせっかくだから少しでも役立ってほしいなと祈るような気持ちで、ここ最近は献血に臨んでいます。でもどうせやるのなら、楽しく、そして明るく。献血に立ちあってくれる看護師の方にもせっかくだから、笑顔でやってもらえるよう、冗談をいいながらベッドに軽く寝ころんでいます。血を取っていただいてありがとう。活かしてもらって本当にありがとうございます。
去年は夏にヘモグロビン濃度が下がってお役に立てない時期がありました。体調維持にも心がけて、Feのサプリを継続的に摂取しながら、なんとか、健康を維持して今年中に献血通算50回をマークしたいなというのが、今年の目標です。あと8回、なんとか達成したいなぁ。