「お楽しみはこれからだ」
今日は「希望をはこぶ人」の第10章p224-229のお話から。
文脈を書いてしまうとネタばれになってしまうので、印象的なフレーズの引用だけ。
「みんなでテーブルの後片付けをしているとき、お母さんがデザートの用意をしながらなんて言ったか覚えているだろう?フォークはそのまま持っていなさい。お楽しみはこれからよ。いちばんおいしいものが出てくるからってね。」
未来への希望を抱いていれば、絶望は乗り越えられる。そして周りの人もその姿を見て、希望を抱くことができる。
もう少し早く、この言葉に出会えていたら、と思います。
けれど、今だからこそ、その意味をしっかりと噛みしめることができるのかもしれません。