「よかったら、僕を拾ってくれませんか。」

今日の千葉は晴れたり、突如大雨が降ったりで蒸し暑い1日でした。セミも元気よく鳴いていますね。

おかげさまで先週は充実していました。あまりの忙しさにブログを書く余裕がなく1週間ぶりの投稿です。もし私の生存確認をしてくださる、奇特な方がいらっしゃいましたら、なるべく1日1回はTwitter(hkomappy)経由でfacebookになにか書こうと思っていますので、チェックしてみてください。140字の制約が逆に面白いですね。


で、1週間なにをしていたかといえば、月曜日から木曜日まで日中は毎日講師。夜は交流会やら会食とかで、単に知識ではなく、「知恵」とか、「生き方」とか「姿勢」を教わるいい機会をたくさんもらいました。

金曜日は、我々が講師を担当する基金訓練の面接日。なんとかお昼のコースの開講が決まりまして、ほっとしています。弊社の教室で実施の基金訓練 実践演習コース「経理・総務系オフィスワーカー養成科」の説明会が夕方にあり、午後は初富にトンボ帰り。こちらは当日申込での参加もいただきました。

実は事前に申込いただいていた方の資料や飲み物をご用意していたのですが「ちょっと多めに用意しておきましょう」と事務担当が気を利かせておいてくれたのにも関わらず、それ以上のご来場をいただきちょっとバタバタ、ドキドキ。本当にうれしいハプニングでした。

こちらのコースは申込が最低催行人数を越えましたので確実に開講することになります。まだ定員には余裕がありますが、ぜひお早めにご相談、お申込みをいただければと思います。木曜日が〆切です。

本も合間を縫ってなんとか読んでいました。ハプニングといえばということで今日ご紹介するのは有川浩「植物図鑑」

先週ご紹介したのは、ちょっとまじめな本2冊でしたが、この本はちょっと甘めの恋愛小説です。

一人暮らしの女の子の家の前に、なぜかちょっとルックスの良い男が倒れてた。

「お嬢さん、よかったら僕を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできた良い子です。」

こう言われて、思わず拾って、ハウスキーパーとして過ごしてもらったら、その男は料理上手で、野草通。そんなこんなで散歩が楽しくなってくる・・・。
ほほえましく、ちょっと楽しい小説です。いい話ですし、もともとネットで発表されていたストーリーですので、読みやすいですよ。

ま、世の中、何がきっかけになるかわかりません。
自分が取れる範囲のリスクは取ってみて、一歩前に進んでみると思わぬ楽しみにぶつかったりすること、ありますよね。

「よかったら、私と楽しいお仕事、お食事(勿論適度!なアルコール付き)してしようと思う方、いらっしゃいませんか?」私もそれほど酒癖は悪くないとは思いますけど・・・。