「だれもやらないのなら、私がやるべきでないか」
「早く元気になあれ。」
今日は朝から、耳と口と目がフル回転した日。いいことも悪いことも、うれしいことも心配なことも、ハプニングもいろいろなことが一度に起こりました。
なんだか慌ただしい一日でしたので、本日は本の紹介をさわりだけさせてください。
木曜日のお休みの日、移動の友だったのは、渋沢和樹著「挑戦者」。
中身は、京セラの創業者である稲盛和夫氏が、新たな電話会社の創業にチャレンジし、その気持ちに共鳴して活躍した方々の挑戦の記録です。
今日のタイトルはp94から。
「だれもやらないのなら、私がやるべきでないか」
電電公社の電話独占をやめ、せっかく健全な市場競争をもたらそうと、土光臨調が方向性を決め、市場開放がなされようとしているのに、誰も新会社を立ち上げると声を上げない。それならばと悩んだ末に、稲盛氏は第二電電(現KDDI)の立ち上げを決意します。
その決断が今の日本のブロードバンド化や携帯の普及等に大きく影響しています。そのドラマの中身は日曜日あたりに。
明日はリーダー養成講座の最終回。台風の影響がありそうなので、ちょっと早めに家をでないと!