「パクる」の三段活用で進化する

ここ3週間ばかし、外をほっつき歩いています。

1日のうちに東京都内〜船橋2往復とか、朝神奈川・海老名で午後には千葉・白井とか、2時間のうちに5本の打ち合わせがあったりと、おかげさまでばたばたですがなんとか物事が進行しています。その間にも、結構メールが入ったり、ラジオの準備でサイトチェックもしないといけないのですが、そんな中でかろうじて先日読めた本からのご紹介。


「日本一心を揺るがす新聞の社説―それは朝日でも毎日でも読売でもなかった」

みやざき中央新聞という週1回発行の地域紙の社説41回分がおさめられているこの本。ほかのエピソードでものすごく心打たれたものがあるのですが、今回はそんな中から普段の生活でも役立つそうな「TTP・TKP・OKP」の意味をご紹介。(p33)


TTPとは「徹底的にパクる」。学ぶことは真似ることから始まる。まず手本となる人を見つけて、その人の行動を徹底的に真似る。

それができたら次はTKP、「ちょっと変えてパクる」。真似る際に少し自分なりの工夫を入れるのだ。

それができたら最後はOKP、すなわち、「思いっきり変えてパクる」。自分のやり方をふんだんに取り入れることで、真似をしているのに原型をとどめていない。
(「プレジデント名言録200選」(プレジデント社・秋庭道博著)より)


今日もパクれる目標探しをするとしましょうか。