中小企業が「産業の空洞化」に勝つ道とは。

今日発売「PRESIDENT」の2011.9.12号に中小企業庁の現長官(9月に資源エネルギー庁長官という今の日本にとって大切なポジションに就任予定の)高原一郎氏のインタビューが出ています。p131とちょっと目立たない位置ではありますが、ぜひご覧いただきたい内容です。

テーマは『中小企業が「産業の空洞化」に勝つ道とは。』
産業のグローバル化、特にアジア市場の膨張に対応した、中小企業の国際展開は必然の流れである。そして私見とは断りながらも、

単なる空洞化脅威論を超えた新しい政策理念が、今、必要とされているのではないでしょうか。

ともおっしゃっています。技術のコアを残しながらも、どれだけのものを「国際的な技術」として海外進出をしていくのか。そこが重要だと言う指摘です。

今、セレナではとある企業さんのビジネス英会話研修を行っています。また、中国進出の心構えを教えられる講師もご紹介できます。

我々が求められる役割もどんどん変化しています。中小企業経営者の「想いをサポートする」ため、変化する課題にいかに対応できるかが課題だと思っています。